離婚を考えている・離婚した
国際的な離婚では、離婚そのものだけでなく、在留資格、子ども、親権、養育費、財産、住まいなど複数の問題が関係することがあります。
JANIAでは個別の法律判断はせず、まず確認することと相談先を整理します。
最初に安全を確認
DVや暴力で今すぐ危険
離婚手続きより先に自分と子どもの安全を確保。110番、けがで救急車が必要なら119番。DV相談窓口も利用できます離婚に関する確認
離婚方法、在留資格、子ども、お金・家、本国側手続きを分けて確認
今、安全ですか?
DVや暴力がある場合は、離婚の手続きより先に自分と子どもの安全を確保してください。
今すぐ危険がある場合は110番、けがをして救急車が必要な場合は119番です。
DV相談窓口も利用できます。

離婚の方法
日本では、夫婦双方が合意して離婚届を提出する協議離婚のほか、家庭裁判所での調停や裁判などがあります。
国際結婚では、どの国の法律が関係するか、本国で日本の離婚が認められるかなど、専門的な確認が必要になることがあります。
在留資格
「家族滞在」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」など、配偶者との関係を基礎とする対象在留資格の人は、離婚・死別のときに出入国在留管理庁へ届出が必要です。
対象者は、離婚した日から14日以内に届け出ます。
離婚後も日本に住み続けたい場合は、現在の在留資格のままでよいか、在留資格変更が必要かを確認してください。
分野ごとに確認
国際的な離婚では複数の問題が関係することがあります。
離婚の方法・市区町村
- 協議離婚
- 家庭裁判所での調停・裁判など
- 関係する国の法律や本国での扱いは専門確認が必要になることがあります
在留資格
- 配偶者関係を基礎とする対象在留資格では、対象者は離婚した日から14日以内に届出
- 離婚後の在留資格を別に確認
子ども・お金・家
- 親権、養育費、面会交流、住所、在留資格、国籍
- 共同財産、借金、家、生活費
法律相談・本国側
- 法テラス、弁護士など
- 日本で成立しても本国で別の届出・登録が必要になる場合があります
子どもがいるとき
次のことを整理する必要があります。
- 親権
- 養育費
- 面会交流
- 子どもの住所
- 子どもの在留資格
- 子どもの国籍
法律上の判断が必要な場合は弁護士などへ相談してください。
お金・家のこと
共同財産、借金、家、生活費なども問題になることがあります。
わからない書類へ急いで署名せず、必要に応じて専門家へ相談してください。
本国側の手続き
日本で離婚が成立しても、本国で別の届出・登録が必要になる場合があります。
大使館・領事館へ確認してください。
次に確認できること
- DV・パートナーが怖い
- 在留期間を更新する・状況が変わったとき
- 弁護士・法テラスへ相談する
- 生活するお金がない・生活保護